■巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃 第3集 巨大地震 見えてきた脅威のメカニズム
第1集 異常気象
第2集 スーパー台風
第3集は、とても身近な不安となった巨大地震について。
地震列島の日本。過去にも何度もあったのに、なかなか研究って進まないものだねぇ
予測できたとしても、地球の活動は止められない。
地球誕生から、プレートの移動は、大切な「循環」の1つで、自然活動の一部。
マントルが冷え切ってしまったら、生物は住めない。
つまり、プレートの移動は、地球が生きている証でもあり、それによって私たちは生かされている。
都市化が進んだことで、被害を拡大させる事態に追い込んだのは人間のほうなんだ。
【内容抜粋メモ】(どこか間違ってたらすみません
東北の震災後、データが膨大に増えて、これまでの考え方が変わってきた。
東日本大震災の地震波は、はるか遠くまで届いていた
地震波はノルウェーのフィヨルドの海面を大きく揺り動かしていた
東北の震源地を特定
東日本大震災時、プレートは約50mズレた。これは想像を絶する数字。阪神淡路の時は2m。
「地震波トモグラフィー」は、地底深くの硬い部分、軟らかい部分のデータを集めて立体映像化する。
東日本大震災の震源地は、軟らかい部分(青)だったと判明
これまでの大地震も青い部分に集中している
巨大地震を発生させる“山”
・深海調査研究船「かいれい」
震源付近のプレートの表面はデコボコしていて、所々大きな山がある
海底の巨大な山は、プレートが沈み込む時に衝撃を増幅させる。鹿島海山もそのひとつ
世界初の発見!? 地震の引き金となるヘリウム3
ヘリウム3を含んだ液体が、プレートをズレやすくした
「日本列島の下にもあるマントルから、ヘリウム3を含んだ液体(たぶん水)
数万トンの水が、この地震に伴って海溝域に放出されたと考えられる」
プレート
「日本列島の地下に太平洋プレート沈み込むことが、プレート全体を動かす原動力となっている」
地球は「対流」することで中心部から熱を放出している
・海洋研究開発機構
ナスカプレートではM8以上の地震の震源地が集中している
「南海トラフ」では、もう70年間地震が起きていない
2014.4「イキケ地震」はM8.3。住民は「世界の終わりかと思った」と言う。
M9.5の地震の地震波は、日本まで届いて甚大な被害を与えた
広範囲に渡ってひずみ(赤い部分)を溜め続けている
プレートの沈み込む角度が小さいと揺れは大きくなる
チリで大地震が多いのはそのせい
M9規模の地震が起こる想定
ここにも約3000m〜3500mの山があることが分かった
アメリカでも日本の地震研究データを分析し、自国に役立てようとしている
地震予知は難しい
海底に地震計を設置して、陸上より先に知る試みを研究している。
第1集 異常気象
第2集 スーパー台風
第3集は、とても身近な不安となった巨大地震について。
地震列島の日本。過去にも何度もあったのに、なかなか研究って進まないものだねぇ
予測できたとしても、地球の活動は止められない。
地球誕生から、プレートの移動は、大切な「循環」の1つで、自然活動の一部。
マントルが冷え切ってしまったら、生物は住めない。
つまり、プレートの移動は、地球が生きている証でもあり、それによって私たちは生かされている。
都市化が進んだことで、被害を拡大させる事態に追い込んだのは人間のほうなんだ。
【内容抜粋メモ】(どこか間違ってたらすみません
東北の震災後、データが膨大に増えて、これまでの考え方が変わってきた。
東日本大震災の地震波は、はるか遠くまで届いていた
地震波はノルウェーのフィヨルドの海面を大きく揺り動かしていた
東北の震源地を特定
東日本大震災時、プレートは約50mズレた。これは想像を絶する数字。阪神淡路の時は2m。
「地震波トモグラフィー」は、地底深くの硬い部分、軟らかい部分のデータを集めて立体映像化する。
東日本大震災の震源地は、軟らかい部分(青)だったと判明
これまでの大地震も青い部分に集中している
巨大地震を発生させる“山”
・深海調査研究船「かいれい」
震源付近のプレートの表面はデコボコしていて、所々大きな山がある
海底の巨大な山は、プレートが沈み込む時に衝撃を増幅させる。鹿島海山もそのひとつ
世界初の発見!? 地震の引き金となるヘリウム3
ヘリウム3を含んだ液体が、プレートをズレやすくした
「日本列島の下にもあるマントルから、ヘリウム3を含んだ液体(たぶん水)
数万トンの水が、この地震に伴って海溝域に放出されたと考えられる」
プレート
「日本列島の地下に太平洋プレート沈み込むことが、プレート全体を動かす原動力となっている」
地球は「対流」することで中心部から熱を放出している
・海洋研究開発機構
ナスカプレートではM8以上の地震の震源地が集中している
「南海トラフ」では、もう70年間地震が起きていない
2014.4「イキケ地震」はM8.3。住民は「世界の終わりかと思った」と言う。
M9.5の地震の地震波は、日本まで届いて甚大な被害を与えた
広範囲に渡ってひずみ(赤い部分)を溜め続けている
プレートの沈み込む角度が小さいと揺れは大きくなる
チリで大地震が多いのはそのせい
M9規模の地震が起こる想定
ここにも約3000m〜3500mの山があることが分かった
アメリカでも日本の地震研究データを分析し、自国に役立てようとしている
地震予知は難しい
海底に地震計を設置して、陸上より先に知る試みを研究している。