■フィギュアスケート GPファイナル2015 男子ショート@バロセロナ
OAは11日夜9時からだから気を抜いていたら、「ZIP!」やら「NHK」の速報で
ゆづくんの成績を見てしまった・・・だからニュース速報は要らない
時差までは考慮に入れてなかった・・・一生の不覚
フリーが終わるまではメディアは見ないぞっ!
それぞれの意気込み
世界の頂点の6人しか立てない舞台。
GPファイナル男子初の3連覇なるかというまたとんでもない記録を狙う羽生結弦、初出場の村上大介、2連覇のハビエル、
デビュー1年目でGPファイナル参戦の宇野昌磨、これは2005年の織田くん以来2人目。
衝撃のデビューを飾った金博洋らが勢ぞろい。
修造さん×織田くんコンビ
まずは、何度観ても観飽きることのない、300点超えをした羽生結弦のNHK杯SP、FPをじっくり堪能。
今回も前回と同じ構成。「今回はその得点が壁になる。それに打ち勝たなくてはいけない」
ジャッジが紹介されている間、特設ステージで待つ選手
20時~22時までの2時間を、たった6人のショートプログラムで埋めるから、CMが多い、多い!
リンクサイドに移動した修造さんレポ:
僕はいろんなスポーツを観ていますが、この6分間練習の雰囲気が1番見てて緊張します。
僕が羽生さんの一番好きなところは勝負にこだわる、どうやって勝っていくかっていうこだわりが良さだと思う。
NHK杯で、前の演技者、金博洋選手がノーミスだった時、羽生は「よっしゃあ!」と言った。
昔から、「相手が悪い演技で自分が勝つのは大嫌い。最高の演技をした中で自分が1位になる、そこまで自分を追い詰めたい」と言っていた。
これはアスリートとして、全員が学ぶべきことだと思うんです。
宇野くんは、声が変わりました。去年のインタビューでは囁き声でほとんど聞こえなかった。
今回は、しっかりと目を見て、自信をもって大きな声で答えている。
練習でも4×3をキレイに決める羽生。
●村上大介(24)
♪Bring Him Home 4回転サルコウ、この緊張感の中で決められるって!
トリプルアクセルも流れに伸びがあった、後半のコンビネーションは手をついてしまった。
時々見せる笑顔と白い歯がいつも好印象のステップシークエンス、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
軽くガッツポーズをした。日の丸国旗もすごい数! みんな遠征して応援してすごいなあ!
83.47はPB。
インタビュー:
やはりファイナルはすごい舞台なので、3×3がまた抜けちゃって、厳しい。
通しでもあまり練習が出来なかったので、どういう演技になるか頭の中に残っていた。
フリーはもっと自由に滑りたい。
●パトリック・チャン(カナダ 24)
羽生「パトリック・チャンという存在があるからこそ、自分の成長には凄く大きかった」
♪マック・ザ・ナイフ/マイケル・ブーブレ カナダ大会で羽生を敗った時とは、次元が変わってるからね。
4回転トゥーループは3回転の単独に、トリプルアクセルはこらえた。「GPファイナルは来シーズンの予定だった」そう。
後半、3×3を入れた、世界トップのスケーティングを魅せるステップシークエンス、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
ガッカリ顔。3トゥーループがダブってコンビネーションジャンプがゼロ点に、なんだかカナダ大会の羽生くんを思い出す。
織田「キャメルポジションは腰より低くなければいけない」
こんなパトリックの失意の様子は見たことないな・・・
トップ選手が長期休養をとるって大きな勇気とリスクがいると改めて分かった。70.61。
●金博洋(中国 18)
♪タンゴ・アモーレ 史上最高難度の4回転ルッツをひっさげて参戦。
4×3ちょっと軸がズレて手をついたけど跳んだ! トリプルアクセル、コンビネーションスピンちょい揺れた?
キビキビした鋭い動きのステップシークエンス、若々しさが伝わる。後半、4回転トゥーループもこらえた。
スピード速いなあ。納得してない表情。それを見つめる宇野くん。彼も闘争心に火がつくタイプじゃないかな?
選手すらも唖然と見つめるジャンプなんだ、4回転ルッツって。86.95、現1位に立った。
●宇野昌磨(17)
バルセロナは思い出の地
山本草太くんと仲がいいんだねv
「ファイナルにすごく行きたい気持ちが強かったので、実現できてビックリしている」
「自分の気持ちに負けずに攻めていきたい」
♪Legend World 来週誕生日なんだ/祝 コーチから入魂の張り手?をもらってリンクへw
見ていて不安を感じない。イーグルからのトリプルアクセル決まった。
美しいフライングキャメルスピン、シーズン通してレヴェル4のスピン、後半にジャンプ2つ。
4回転トゥーループは転倒、3×3は落ち着いて挽回。スピードにのってステップシークエンス、
ハモニカの曲もカッコいい、コンビネーションスピンでフィニッシュ。それを見ていたゆづくん。
86.47で現2位。なんだか意外だって表情の宇野くん。もうジュニアの顔じゃないな。
インタビュー:
ミスが出てしまったので、やっちゃったって気持ちだったんですけど、
点数では遅れをとらなかったので、フリーで取り返したい。
みっともない失敗でなく、挑戦しての失敗だった。
フリーは真剣に集中して、ミスのないよう、満足できるよう頑張りたい。
*
ゆづくんは、7月神戸の神社にも行ってたんだ。
ほんと名前ソックリ/驚 「すごい名前の神社があると知りました」
絵馬はゆづくんへの応援メッセージでいっぱい!
清明さんと、この神社の神様の応援もあったな、確実に。
●羽生結弦
シリーズ2位通過。NHK杯の世界最高得点は106.33。
「まだまだ挑戦のプログラム。守りに入るのではなく、常に攻めの姿勢で滑りたい」
バックヤードでの練習でも闘志が漲った表情だった。チャンへのリベンジ?!
オーサーの声かけに「Yes」「Right」と返事をして颯爽とリンクへ。
♪バラード第1番 ゆっくりと首を回して演技へ。「羽生結弦の自分への挑戦です」(アナ)
4回転サルコウは一瞬のうちに跳んでた感じ。4×3なんの問題もない。フライングキャメルスピン、
カウンターからのトリプルアクセルも完璧。なんだか映画を観ているような、テニスでゆったらゾーンに入っている様子。
ステップシークエンスはピアノの細かい鍵盤に合わせて、コンビネーションスピンでは拳を1つ握った。
「自分に打ち勝ちました!」(アナ)余裕さえ感じるSP。もうすぐにでもリピートで何度も観たくなる。
「ほんとうに美しい演技です。いやあ、すごい・・・」を連発する織田くんw
「あの演技をもう一度ではなく、練習のベストを出せるようにと話していた」(アナ)
そして、それを観て、リンクでウォーミングアップをするハビエル。
彼のためにキス&クライに羽生を置いて、次も気合いを入れるオーサーさんも大変だあ!
キス&クライで1人で得点を待つのもちょっと寂しいね。
そして、また歴史を塗り替えちゃいました。世界歴代最高110.95。
見た瞬間にガッツポーズ。「どこまで点数を伸ばすのか!?」アナ絶叫!
なのに、大歓声をハビエルのために抑えてる? そして、応援の拍手して、もうこの人ってば!
インタビューに行く前にハビエルの演技を少し見て、拍手を送ってたし。
インタビュー:
すごい緊張しながらやってたんで、その半面、緊張しているんだということを分かりながら、
落ち着いてできたと思うので、いい演技だったと思いますし、自分の中でもやりきれたと思ったプログラムだった。
でも、ステップがレヴェル3だったのがちょっと自分の中では惜しいな。
点数がどうのこうのではなくって、要素として、これ以上点数が上がるとかって言われて煽られるとビックリなんですけども、
レヴェル3っていうのは、もっとやりきれたよねって、ちょっとしたミスがあるよねってことなので、
しっかりこれからまた、ジャンプをしっかり入れつつ、最後のステップまで気を抜かずにやりきるということを練習でやっていきたい。
ショート同様、フリーも一生懸命練習してきたので、NHK杯に引っ張られるわけではなく、
NHK杯も意識しながらいい演技目指して、しっかり頑張りたいと思っています。
Q:得点にもついつい期待してしまいますが?
(笑って)でも、今日も思った通りに、得点は得点で嬉しいですけれども、
まずは1つ1つの要素を決めていきながら、その上で自分が表現したいものをできたらなと思っています。
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
羽生「スペインの方々は、地元の選手を応援したいわけですよね。地元の選手の完璧な演技が見たいわけですよ」
「結弦は友だちであり、最高のライバルだ」
♪マラゲーニャ シリーズ1位通過。母国で初制覇を狙う。
最初の演技から目を惹く。4回転サルコウはバランスを崩した。3×2、この表現力も素晴らしい魅力。
フラメンコギターにのってトリプルアクセル、男性の太いヴォーカルが入ってコンビネーションスピン、
会場からは大拍手、それにノったステップシークエンスでフィニッシュ。
今度は情熱的な色合いのスペイン国旗が翻る。スペイン由来の振り付け、3大テノールのヴォーカルかあ!
91.52で2位。
ショートは1位羽生結弦、2位ハビエル、3位金博洋。
これはファイナルらしいハイレヴェルな戦い。フリーは一体どーなる!?
修造さん×織田くんコンビ
修「すごい冷静にゆってますけど、世界最高を更新したんでしょ?!」
織「更新しましたね・・・守りと攻めというよりも、攻め、攻め、攻めでしたね!」(2人でハモってた/爆
修「羽生さん、言わせて。歴代最高のショート、おめでとう!」大拍手
*
番宣:村上大介選手ver.
「ファイナルでも泣かせてください」てw
番宣:宇野昌磨選手ver.
*
「積み上げたもの無駄じゃなかった」 羽生SP世界最高
“「この曲を2年間使っている。それプラス、NHK杯でもちょっと自信ができましたし。積み上げてきたものは無駄じゃなかった」
バルセロナに入ったときは、少し鼻声だった。「疲れはあると思います。でも、調整期間が『ワッ』て過ぎたのが、逆によかったのかもしれません」。
ブライアン・オーサー・コーチ「あの演技を見られて本当に光栄。彼はいつも自分自身と戦っている。また、プログラムの中で成長できる部分を見つけるだろう」”
あと1秒、心静め自分を超えた 羽生結弦SP世界最高
「緊張していました。あと1秒しかない、と焦りました」。
「慣れていない土地で良い演技ができたことは収穫」
「(4回転)サルコーを跳び始めてから4シーズン目。去年は中国杯の怪我があり、全日本選手権後に手術をして、練習できない期間があったけど、
3年間の挑戦は絶対に消えない。練習にとらわれるのではなく、考えながら調整している」
「1人が終わったら(場内の)解説がつく。アップ中に聞こえてきたけど冷静に対処できた」(うん、すごい気になった
羽生の圧巻SPにオーサーコーチ「歴史の証人に」
“「得点に値する演技。彼を誇りに思う」と絶賛した。
「歴史の証人になれてうれしい」と口にしたオーサーコーチは「4回転サルコーはNHK杯よりもいい出来だった」”
高橋大輔氏 300点超えの羽生称賛「時代が変わった もう戻れない」
“「(現役の頃と)時代は変わったなって、つくづく感じていますね。すごい戦いになってきているので、もう戻れないなと思いますw」
今年春からアメリカのニューヨークにて語学・ダンス留学中の高橋は、ニューヨークでの生活について聞かれると
「楽しんでやっていますね。特に新しいことはしていないです」”
羽生の世界新SP、演技力で驚異の10点満点
“5項目の構成点だ。Performance/Execution(演技力)の項目ではでは、9人中8人が10点満点をつけ、10点満点に(最高値と最低値を除いた平均値のため)。”
OAは11日夜9時からだから気を抜いていたら、「ZIP!」やら「NHK」の速報で
ゆづくんの成績を見てしまった・・・だからニュース速報は要らない
時差までは考慮に入れてなかった・・・一生の不覚
フリーが終わるまではメディアは見ないぞっ!
それぞれの意気込み
世界の頂点の6人しか立てない舞台。
GPファイナル男子初の3連覇なるかというまたとんでもない記録を狙う羽生結弦、初出場の村上大介、2連覇のハビエル、
デビュー1年目でGPファイナル参戦の宇野昌磨、これは2005年の織田くん以来2人目。
衝撃のデビューを飾った金博洋らが勢ぞろい。
修造さん×織田くんコンビ
まずは、何度観ても観飽きることのない、300点超えをした羽生結弦のNHK杯SP、FPをじっくり堪能。
今回も前回と同じ構成。「今回はその得点が壁になる。それに打ち勝たなくてはいけない」
ジャッジが紹介されている間、特設ステージで待つ選手
20時~22時までの2時間を、たった6人のショートプログラムで埋めるから、CMが多い、多い!
リンクサイドに移動した修造さんレポ:
僕はいろんなスポーツを観ていますが、この6分間練習の雰囲気が1番見てて緊張します。
僕が羽生さんの一番好きなところは勝負にこだわる、どうやって勝っていくかっていうこだわりが良さだと思う。
NHK杯で、前の演技者、金博洋選手がノーミスだった時、羽生は「よっしゃあ!」と言った。
昔から、「相手が悪い演技で自分が勝つのは大嫌い。最高の演技をした中で自分が1位になる、そこまで自分を追い詰めたい」と言っていた。
これはアスリートとして、全員が学ぶべきことだと思うんです。
宇野くんは、声が変わりました。去年のインタビューでは囁き声でほとんど聞こえなかった。
今回は、しっかりと目を見て、自信をもって大きな声で答えている。
練習でも4×3をキレイに決める羽生。
●村上大介(24)
♪Bring Him Home 4回転サルコウ、この緊張感の中で決められるって!
トリプルアクセルも流れに伸びがあった、後半のコンビネーションは手をついてしまった。
時々見せる笑顔と白い歯がいつも好印象のステップシークエンス、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
軽くガッツポーズをした。日の丸国旗もすごい数! みんな遠征して応援してすごいなあ!
83.47はPB。
インタビュー:
やはりファイナルはすごい舞台なので、3×3がまた抜けちゃって、厳しい。
通しでもあまり練習が出来なかったので、どういう演技になるか頭の中に残っていた。
フリーはもっと自由に滑りたい。
●パトリック・チャン(カナダ 24)
羽生「パトリック・チャンという存在があるからこそ、自分の成長には凄く大きかった」
♪マック・ザ・ナイフ/マイケル・ブーブレ カナダ大会で羽生を敗った時とは、次元が変わってるからね。
4回転トゥーループは3回転の単独に、トリプルアクセルはこらえた。「GPファイナルは来シーズンの予定だった」そう。
後半、3×3を入れた、世界トップのスケーティングを魅せるステップシークエンス、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
ガッカリ顔。3トゥーループがダブってコンビネーションジャンプがゼロ点に、なんだかカナダ大会の羽生くんを思い出す。
織田「キャメルポジションは腰より低くなければいけない」
こんなパトリックの失意の様子は見たことないな・・・
トップ選手が長期休養をとるって大きな勇気とリスクがいると改めて分かった。70.61。
●金博洋(中国 18)
♪タンゴ・アモーレ 史上最高難度の4回転ルッツをひっさげて参戦。
4×3ちょっと軸がズレて手をついたけど跳んだ! トリプルアクセル、コンビネーションスピンちょい揺れた?
キビキビした鋭い動きのステップシークエンス、若々しさが伝わる。後半、4回転トゥーループもこらえた。
スピード速いなあ。納得してない表情。それを見つめる宇野くん。彼も闘争心に火がつくタイプじゃないかな?
選手すらも唖然と見つめるジャンプなんだ、4回転ルッツって。86.95、現1位に立った。
●宇野昌磨(17)
バルセロナは思い出の地
山本草太くんと仲がいいんだねv
「ファイナルにすごく行きたい気持ちが強かったので、実現できてビックリしている」
「自分の気持ちに負けずに攻めていきたい」
♪Legend World 来週誕生日なんだ/祝 コーチから入魂の張り手?をもらってリンクへw
見ていて不安を感じない。イーグルからのトリプルアクセル決まった。
美しいフライングキャメルスピン、シーズン通してレヴェル4のスピン、後半にジャンプ2つ。
4回転トゥーループは転倒、3×3は落ち着いて挽回。スピードにのってステップシークエンス、
ハモニカの曲もカッコいい、コンビネーションスピンでフィニッシュ。それを見ていたゆづくん。
86.47で現2位。なんだか意外だって表情の宇野くん。もうジュニアの顔じゃないな。
インタビュー:
ミスが出てしまったので、やっちゃったって気持ちだったんですけど、
点数では遅れをとらなかったので、フリーで取り返したい。
みっともない失敗でなく、挑戦しての失敗だった。
フリーは真剣に集中して、ミスのないよう、満足できるよう頑張りたい。
*
ゆづくんは、7月神戸の神社にも行ってたんだ。
ほんと名前ソックリ/驚 「すごい名前の神社があると知りました」
絵馬はゆづくんへの応援メッセージでいっぱい!
清明さんと、この神社の神様の応援もあったな、確実に。
●羽生結弦
シリーズ2位通過。NHK杯の世界最高得点は106.33。
「まだまだ挑戦のプログラム。守りに入るのではなく、常に攻めの姿勢で滑りたい」
バックヤードでの練習でも闘志が漲った表情だった。チャンへのリベンジ?!
オーサーの声かけに「Yes」「Right」と返事をして颯爽とリンクへ。
♪バラード第1番 ゆっくりと首を回して演技へ。「羽生結弦の自分への挑戦です」(アナ)
4回転サルコウは一瞬のうちに跳んでた感じ。4×3なんの問題もない。フライングキャメルスピン、
カウンターからのトリプルアクセルも完璧。なんだか映画を観ているような、テニスでゆったらゾーンに入っている様子。
ステップシークエンスはピアノの細かい鍵盤に合わせて、コンビネーションスピンでは拳を1つ握った。
「自分に打ち勝ちました!」(アナ)余裕さえ感じるSP。もうすぐにでもリピートで何度も観たくなる。
「ほんとうに美しい演技です。いやあ、すごい・・・」を連発する織田くんw
「あの演技をもう一度ではなく、練習のベストを出せるようにと話していた」(アナ)
そして、それを観て、リンクでウォーミングアップをするハビエル。
彼のためにキス&クライに羽生を置いて、次も気合いを入れるオーサーさんも大変だあ!
キス&クライで1人で得点を待つのもちょっと寂しいね。
そして、また歴史を塗り替えちゃいました。世界歴代最高110.95。
見た瞬間にガッツポーズ。「どこまで点数を伸ばすのか!?」アナ絶叫!
なのに、大歓声をハビエルのために抑えてる? そして、応援の拍手して、もうこの人ってば!
インタビューに行く前にハビエルの演技を少し見て、拍手を送ってたし。
インタビュー:
すごい緊張しながらやってたんで、その半面、緊張しているんだということを分かりながら、
落ち着いてできたと思うので、いい演技だったと思いますし、自分の中でもやりきれたと思ったプログラムだった。
でも、ステップがレヴェル3だったのがちょっと自分の中では惜しいな。
点数がどうのこうのではなくって、要素として、これ以上点数が上がるとかって言われて煽られるとビックリなんですけども、
レヴェル3っていうのは、もっとやりきれたよねって、ちょっとしたミスがあるよねってことなので、
しっかりこれからまた、ジャンプをしっかり入れつつ、最後のステップまで気を抜かずにやりきるということを練習でやっていきたい。
ショート同様、フリーも一生懸命練習してきたので、NHK杯に引っ張られるわけではなく、
NHK杯も意識しながらいい演技目指して、しっかり頑張りたいと思っています。
Q:得点にもついつい期待してしまいますが?
(笑って)でも、今日も思った通りに、得点は得点で嬉しいですけれども、
まずは1つ1つの要素を決めていきながら、その上で自分が表現したいものをできたらなと思っています。
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
羽生「スペインの方々は、地元の選手を応援したいわけですよね。地元の選手の完璧な演技が見たいわけですよ」
「結弦は友だちであり、最高のライバルだ」
♪マラゲーニャ シリーズ1位通過。母国で初制覇を狙う。
最初の演技から目を惹く。4回転サルコウはバランスを崩した。3×2、この表現力も素晴らしい魅力。
フラメンコギターにのってトリプルアクセル、男性の太いヴォーカルが入ってコンビネーションスピン、
会場からは大拍手、それにノったステップシークエンスでフィニッシュ。
今度は情熱的な色合いのスペイン国旗が翻る。スペイン由来の振り付け、3大テノールのヴォーカルかあ!
91.52で2位。
ショートは1位羽生結弦、2位ハビエル、3位金博洋。
これはファイナルらしいハイレヴェルな戦い。フリーは一体どーなる!?
修造さん×織田くんコンビ
修「すごい冷静にゆってますけど、世界最高を更新したんでしょ?!」
織「更新しましたね・・・守りと攻めというよりも、攻め、攻め、攻めでしたね!」(2人でハモってた/爆
修「羽生さん、言わせて。歴代最高のショート、おめでとう!」大拍手
*
番宣:村上大介選手ver.
「ファイナルでも泣かせてください」てw
番宣:宇野昌磨選手ver.
*
「積み上げたもの無駄じゃなかった」 羽生SP世界最高
“「この曲を2年間使っている。それプラス、NHK杯でもちょっと自信ができましたし。積み上げてきたものは無駄じゃなかった」
バルセロナに入ったときは、少し鼻声だった。「疲れはあると思います。でも、調整期間が『ワッ』て過ぎたのが、逆によかったのかもしれません」。
ブライアン・オーサー・コーチ「あの演技を見られて本当に光栄。彼はいつも自分自身と戦っている。また、プログラムの中で成長できる部分を見つけるだろう」”
あと1秒、心静め自分を超えた 羽生結弦SP世界最高
「緊張していました。あと1秒しかない、と焦りました」。
「慣れていない土地で良い演技ができたことは収穫」
「(4回転)サルコーを跳び始めてから4シーズン目。去年は中国杯の怪我があり、全日本選手権後に手術をして、練習できない期間があったけど、
3年間の挑戦は絶対に消えない。練習にとらわれるのではなく、考えながら調整している」
「1人が終わったら(場内の)解説がつく。アップ中に聞こえてきたけど冷静に対処できた」(うん、すごい気になった
羽生の圧巻SPにオーサーコーチ「歴史の証人に」
“「得点に値する演技。彼を誇りに思う」と絶賛した。
「歴史の証人になれてうれしい」と口にしたオーサーコーチは「4回転サルコーはNHK杯よりもいい出来だった」”
高橋大輔氏 300点超えの羽生称賛「時代が変わった もう戻れない」
“「(現役の頃と)時代は変わったなって、つくづく感じていますね。すごい戦いになってきているので、もう戻れないなと思いますw」
今年春からアメリカのニューヨークにて語学・ダンス留学中の高橋は、ニューヨークでの生活について聞かれると
「楽しんでやっていますね。特に新しいことはしていないです」”
羽生の世界新SP、演技力で驚異の10点満点
“5項目の構成点だ。Performance/Execution(演技力)の項目ではでは、9人中8人が10点満点をつけ、10点満点に(最高値と最低値を除いた平均値のため)。”