■フィギュアスケート GPファイナル2015 女子ショート@バロセロナ
日本には男子、女子、2人の天才がいる。
GPファイナル7度目の出場、5度目の優勝を狙う浅田真央ちゃんの演技も何度観ても嬉しい。
GPファイナル初出場の宮原知子ほか、今年は6人全員が別々の大会の優勝者という女子の混戦を象徴している。
修造さん×織田くんコンビ
まだ昨日の羽生くんの記録更新の興奮を引きずってる2人
いきごみ
ジュニアGPファイナルFP
●山本草太(15)
草太くんは、いつも目を細めてニコニコした明るさが可愛い!
後ろで「いいこと言ってんな」と宇野くん。普段はお茶目なんだね/驚
「思い切りやりたい」
♪ピアノ協奏曲第1番/チャイコフスキー SP3位から。有名なメロディに合わせてトリプルアクセルは転倒、
今シーズン身につけた4回転は2回転に、2回目の4×2はキマって「ああ、よかった」と佐野さん
昨日、回転数が足りずに得点をとりこぼしたスピン、トリプルアクセルはシングルに、3ループ、
後半は5つジャンプがある、3×3成功、3連続も決まった、3フリップ、ステップシークエンス、
コンビネーションスピンでフィニッシュ。3位かあ。2年連続出場。
宇野昌磨くんという大きな星がいるけれども、ライバルとしてもっともっと成長していってほしいなあ!
織田「彼は質のいいジャンプを跳べるし、スピード、スケーティングも素晴らしい。
将来性充分ですので、これから日本男子を引っ張っていってほしい」
羽生くんのFPをもう一度
スケーティングのどこがレヴェル4に届かなかったのか全然分からない・・・
終わって違う角度から見ると、「良かったあ」てつぶやいていたのかな?
また歴史が塗り替えられました
インタビュー:
日本の方々もたくさん来てくださって、いろんな応援という大きな力をもらっていた。
現地だけじゃなくて、ほんとに世界中のテレビの前で応援してくださる方々も、ほんとにたくさん力をくださったので、
感謝したいとまた今回も思いました。
曲かけのFP公式練習
織田「SPから1日あけての本番なので、今日はリラックスして練習していると思います」
練習からギアが入った表情
アナ「冒頭は自分の息を吸う音から、こだわりをもって始まっています」
完璧な4回転サルコウ、4回転トゥーループも決まったところでいったん止まってから、
ステップシークエンスを確認「呼吸を整える練習をしているところですね」(織田)
4×3も「今日もジャンプがキレッキレですね(織田)」トリプルアクセル×2、3連続も難しい入り方、3ルッツも成功、
ここからハイドロブレーディング、イナバウア、スピン、練習でも大拍手が起こって一礼。
織田「ジャンプの調子の良さを見ていると、期待をしないでいられない!」
「浅田選手も、男子レヴェルのジャンプを用意してるので期待したい!」
この2人だとテンションがどこまで上がるのか!
熱い修造さんですら思わず笑っちゃうほどのりうつっちゃってる織田くん/爆×5000
「攻めなきゃダメ?」「ダメ!」ww
女子練習風景
ジャンプのイメトレに専念している真央ちゃんと、通路?を短距離選手のように走りこむ宮原知子ちゃん
6分間の直前公式練習
普段は映さない控え室を出た通路からカメラが入っている。そのうちどんどんエスカレートして家まで来ちゃうんじゃないの?!
ここにリーザがいないのは本当に意外。最初にリンクサイドに入って演技を確認している真央ちゃん。
リンクサイドの修造レポ
あきらかに男子と違います。誰が勝ってもおかしくない。選手が紹介されるたびに大歓声。
真央さんの本気が戻ってきた。中国杯ではリンクに戻った嬉しさだった。
最高難易度のプログラム。うまくいかない時こそ頑張る真央さんが帰ってきました。
アナ「浅田選手、復帰第1戦でファイナル出場ですからスゴイですよねえ!」
「他の選手もそうですが、優勝できて納得した演技と、納得できなかった演技も抱えた6人です」
ルッツを確認する真央ちゃん。
織田「3ルッツはバックアウトサイドエッジで踏み切らないといけないので、タイミングの意識が難しい」
トリプルアクセルも跳んだ。
●アシュリー・ワグナー(アメリカ)
「ここまで長くやってこれたのは、ハードな練習と、目標に届こうという強い意志があったから。
私は最も才能あるスケーターではないかもしれない。でも、勝ちたいという思いは誰にも負けない」
♪Hip Hip Chin Chin 3年連続ファイナル出場。最初からノリノリ、観客のノリもいいなあ。
3×3がステッピングアウトで失敗は珍しい。この激しいリズムのプログラムは彼女に似合ってる。
色気たっぷり、パワフルさ、明るさがよく出ている、ダブルアクセルから手をグルグル回すところが好き。
3×3のコンビネーションジャンプに挑戦して転倒、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
60.04は課題が残るショート。
●エレーナ・ラジオノワ(ロシア 16)
「憧れの人と同じリンクで演技できるなんて夢のようで、それは今でも変わりません」
この2年で身長が10cm近く伸びた。真央ちゃんより背が高くなってる/驚 3年連続出場。
♪ジュテーム 3×3は単独に、フライングキャメルスピンは柔らかい、コンビネーションスピン、大人びた彼女に似合った曲。
3×3をここで決めた。ダブルアクセル、ステップシークエンスも感情を込めて体中使って表現、
ウィンドミルからレイバックスピン、ビールマンスピンでフィニッシュ。満面の笑顔。回転不足の減点はあるか? 69.43。
●浅田真央
「“あなたは素敵なんだよ”と言葉をかけながら滑っていく」2年ぶり7度目の出場。
10年間振り付けをしてきたローリー・ニコルさん。
「唯一話せた英語はpractice(練習)だった」
これまで数々の名演技の振り付けを担当してきた。
「試合でいつも一緒に滑っている」
2014年ソチのSPで出遅れた真央ちゃんに涙のコメント。
強い信頼関係で結ばれている2人
現役続行を決めた今年6月、プログラム作りのため、ローリーのいるカナダへ渡った。
「真央は一人でここにやって来たの。自立した女性になったと思った。
曲選びにも積極的に関わって、彼女もそれを誇りに思っているようだった」
♪素敵なあなた ピンクから濃い紫の衣装に変えた? 最初の表情の締まり具合が前回と全然違っている!
跳んで! トリプルアクセルやったあ! 次の3×3も成功、よし
バタフライからキャメルスピン、ここの色っぽい演技で歓声が上がる。
練習した3ルッツはシングルに。レイバックスピン、ビールマンスピン、だんだんリズムが上がるステップシークエンスで挽回、
コンビネーションスピン、回転も速い。まだ課題が残ったという表情。快心の笑顔はいつ見れるのか?
69.13で現2位。
織田「シングルになってしまったのでゼロ点になってしまいます。3×3のセカンドジャンプが回転足りてなかったかも。
3ルッツはアウトエッジを意識しすぎてしまったのかもしれませんね」
インタビュー:
「朝の調子すべて含めて、本番もこれが今の自分なんだと思う。アクセルはよかった」
Q:スピン、ステップすべてレヴェル4でしたが?
「それはやればできるものなので、よかった」
Q:お客さんも盛り上がっていました
「演技中盤のところでお客さんが盛り上げてくださったので、私自身もやりやすく嬉しかったです」
Q:フリーは?
「今回は失敗だったんですけど、自分の気持ちは前にいってたので、気持ちを切り替えて、明日もいい演技が出来たらいいなと思います」
(やっぱりちょっと悔しさが残ってるなあ・・・
●宮原知子
「練習は大事にしてます。練習でちゃんとやっていたから、本番では絶対大丈夫と思える」
濱田「50回と言われたら、100回やる子。“出来るまでやりなさい”と言ったら、本当にずっとやっていて足を傷めてしまった」
「自分は始まったばかり」と言っていたそう
♪ファイアーダンス 気合いがビシッと入った冒頭の表情。
3×3の安定感は安心して観られる。深いレイバックスピンとビールマンスピン。
フライングキャメルスピン、曲調が上がって、攻めのステップシークエンス、
1つ1つのステップを確実に、生真面目さが出てる。メリハリの目力もある。
ステップからの3フリップ、ウォーレンからのダブルアクセル、今回もノーミスか?
コンビネーションスピンは逆回転、素晴らしい!! 堂々とした姿に自信が漲っていた。気分がスカッとする!
織田「いつもよりフリップのインサイドが甘かったかな」厳しいなあ・・・68.76。これにはブーイング!
どこでどうこういう点数が出るのか、素人にはまったく分からないなあ。
インタビュー:
練習から緊張して、ジャンプがもうちょっと出来たのになと思った。その分ステップは思い切ってできた。
想像以上の大歓声で、どの選手にも大歓声で、自分にもたくさんあったので、今までにないような雰囲気でした。
フリーはこの雰囲気にも慣れたので、しっかり頑張りたいです。
(得点に左右されず、いつも平常心なのも頼もしい。気持ちで負けてない。
●エフゲニア・メドベデワ(ロシア 16)
♪映画「白夜の調べ」より ジュニア1年目でGPファイナル初出場。
前半はスピンとステップシークエンスだけという、まさに“攻め”のプログラム。
そして、後半、3×3片手をあげて成功、ダブルアクセルも手をあげる、ステップから3ループすべて成功させた!
レイバックスピンで静かにフィニッシュ。どよめきから大歓声へ。なんて少女だ。緊張すら感じられない。
あのロシア勢の中で急に出て来たあどけない優勝候補。PB74.58出た。
●グレイシー・ゴールド(アメリカ 20)
去年は怪我で断念したため、今回悲願の初出場
♪エル・チョクロ シンプルな黒い衣装。裏地の赤が映える。
3×3はフェンスぎりぎり、深いレイバックスピンからビールマンスピン、フライングキャメルスピン、
後半、フリップはダブルに、ダブルアクセル、優雅なステップシークエンス、メリハリの効いた動き、
コンビネーションスピンの回転も速い。66.52は5位でまたブーイング。
織田「単独ジャンプは3回転跳ばないといけないので、フリップはゼロ点になります」まったく厳しいルールだ。
女子ショートは、1位メドベデワ、2位ラジオノワ、3位浅田真央、4位宮原知子。
真央ちゃん挽回お願い
*
浅田真央3位発進 宮原知子は4位
浅田真央、逆転Vの鍵はルッツ!公式練習でも苦戦
“幼少期からの癖が抜けずに踏み切り違反が続くルッツに関しては、この日もミスが出た。”
*
最近、ほぼ毎日、あちこちで羽生くんの広告が目に入る。
東京西川
修造さんのCMもいきなり入って笑ってしまったw
*
羽生結弦はもう無敵「演技構成点」でチャン超えた
“「演技表現」では自身初の10点満点。ショパンの「バラード第1番」で2季目。
「ピアノの曲でスケーティングを見せやすいし、逆にジャッジも見やすい。だから下手なまねはできない」
1つの楽器だけが奏でる音楽を使う場合、旋律と滑りのシンクロが強調される。だからこそ、乱れも目立つ。指先や顔の角度までこだわってきた。
その中で理想は、「ジャンプありきのプログラムじゃなくて、その曲ありきのジャンプとなること」
「音を奏でるように滑ることができるのが自分のプログラムの完成型」。”
羽生、V3死角なし「重圧感じながらコントロール」
“演技映像をスクリーンに放送しながら解説する会場アナウンス。
なじみが薄い冬競技のために、得点結果を待つ間、昨年同様に大会側が用意した計らい。
「同じ演技は1つとしてない」。
特に今季からは公式練習の時から氷の温度を測っている。硬さに影響する数値を測ることで、わずかな滑り具合の違いにまで気を配る。”
山本草太3位「当たり前のように4回転決めないと」
“「ちょっと焦ってしまった。本当に不安だらけで演技していた」
「まだ力不足。当たり前のように4回転を決めないと世界でトップに立てない」”
日本には男子、女子、2人の天才がいる。
GPファイナル7度目の出場、5度目の優勝を狙う浅田真央ちゃんの演技も何度観ても嬉しい。
GPファイナル初出場の宮原知子ほか、今年は6人全員が別々の大会の優勝者という女子の混戦を象徴している。
修造さん×織田くんコンビ
まだ昨日の羽生くんの記録更新の興奮を引きずってる2人
いきごみ
ジュニアGPファイナルFP
●山本草太(15)
草太くんは、いつも目を細めてニコニコした明るさが可愛い!
後ろで「いいこと言ってんな」と宇野くん。普段はお茶目なんだね/驚
「思い切りやりたい」
♪ピアノ協奏曲第1番/チャイコフスキー SP3位から。有名なメロディに合わせてトリプルアクセルは転倒、
今シーズン身につけた4回転は2回転に、2回目の4×2はキマって「ああ、よかった」と佐野さん
昨日、回転数が足りずに得点をとりこぼしたスピン、トリプルアクセルはシングルに、3ループ、
後半は5つジャンプがある、3×3成功、3連続も決まった、3フリップ、ステップシークエンス、
コンビネーションスピンでフィニッシュ。3位かあ。2年連続出場。
宇野昌磨くんという大きな星がいるけれども、ライバルとしてもっともっと成長していってほしいなあ!
織田「彼は質のいいジャンプを跳べるし、スピード、スケーティングも素晴らしい。
将来性充分ですので、これから日本男子を引っ張っていってほしい」
羽生くんのFPをもう一度
スケーティングのどこがレヴェル4に届かなかったのか全然分からない・・・
終わって違う角度から見ると、「良かったあ」てつぶやいていたのかな?
また歴史が塗り替えられました
インタビュー:
日本の方々もたくさん来てくださって、いろんな応援という大きな力をもらっていた。
現地だけじゃなくて、ほんとに世界中のテレビの前で応援してくださる方々も、ほんとにたくさん力をくださったので、
感謝したいとまた今回も思いました。
曲かけのFP公式練習
織田「SPから1日あけての本番なので、今日はリラックスして練習していると思います」
練習からギアが入った表情
アナ「冒頭は自分の息を吸う音から、こだわりをもって始まっています」
完璧な4回転サルコウ、4回転トゥーループも決まったところでいったん止まってから、
ステップシークエンスを確認「呼吸を整える練習をしているところですね」(織田)
4×3も「今日もジャンプがキレッキレですね(織田)」トリプルアクセル×2、3連続も難しい入り方、3ルッツも成功、
ここからハイドロブレーディング、イナバウア、スピン、練習でも大拍手が起こって一礼。
織田「ジャンプの調子の良さを見ていると、期待をしないでいられない!」
「浅田選手も、男子レヴェルのジャンプを用意してるので期待したい!」
この2人だとテンションがどこまで上がるのか!
熱い修造さんですら思わず笑っちゃうほどのりうつっちゃってる織田くん/爆×5000
「攻めなきゃダメ?」「ダメ!」ww
女子練習風景
ジャンプのイメトレに専念している真央ちゃんと、通路?を短距離選手のように走りこむ宮原知子ちゃん
6分間の直前公式練習
普段は映さない控え室を出た通路からカメラが入っている。そのうちどんどんエスカレートして家まで来ちゃうんじゃないの?!
ここにリーザがいないのは本当に意外。最初にリンクサイドに入って演技を確認している真央ちゃん。
リンクサイドの修造レポ
あきらかに男子と違います。誰が勝ってもおかしくない。選手が紹介されるたびに大歓声。
真央さんの本気が戻ってきた。中国杯ではリンクに戻った嬉しさだった。
最高難易度のプログラム。うまくいかない時こそ頑張る真央さんが帰ってきました。
アナ「浅田選手、復帰第1戦でファイナル出場ですからスゴイですよねえ!」
「他の選手もそうですが、優勝できて納得した演技と、納得できなかった演技も抱えた6人です」
ルッツを確認する真央ちゃん。
織田「3ルッツはバックアウトサイドエッジで踏み切らないといけないので、タイミングの意識が難しい」
トリプルアクセルも跳んだ。
●アシュリー・ワグナー(アメリカ)
「ここまで長くやってこれたのは、ハードな練習と、目標に届こうという強い意志があったから。
私は最も才能あるスケーターではないかもしれない。でも、勝ちたいという思いは誰にも負けない」
♪Hip Hip Chin Chin 3年連続ファイナル出場。最初からノリノリ、観客のノリもいいなあ。
3×3がステッピングアウトで失敗は珍しい。この激しいリズムのプログラムは彼女に似合ってる。
色気たっぷり、パワフルさ、明るさがよく出ている、ダブルアクセルから手をグルグル回すところが好き。
3×3のコンビネーションジャンプに挑戦して転倒、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
60.04は課題が残るショート。
●エレーナ・ラジオノワ(ロシア 16)
「憧れの人と同じリンクで演技できるなんて夢のようで、それは今でも変わりません」
この2年で身長が10cm近く伸びた。真央ちゃんより背が高くなってる/驚 3年連続出場。
♪ジュテーム 3×3は単独に、フライングキャメルスピンは柔らかい、コンビネーションスピン、大人びた彼女に似合った曲。
3×3をここで決めた。ダブルアクセル、ステップシークエンスも感情を込めて体中使って表現、
ウィンドミルからレイバックスピン、ビールマンスピンでフィニッシュ。満面の笑顔。回転不足の減点はあるか? 69.43。
●浅田真央
「“あなたは素敵なんだよ”と言葉をかけながら滑っていく」2年ぶり7度目の出場。
10年間振り付けをしてきたローリー・ニコルさん。
「唯一話せた英語はpractice(練習)だった」
これまで数々の名演技の振り付けを担当してきた。
「試合でいつも一緒に滑っている」
2014年ソチのSPで出遅れた真央ちゃんに涙のコメント。
強い信頼関係で結ばれている2人
現役続行を決めた今年6月、プログラム作りのため、ローリーのいるカナダへ渡った。
「真央は一人でここにやって来たの。自立した女性になったと思った。
曲選びにも積極的に関わって、彼女もそれを誇りに思っているようだった」
♪素敵なあなた ピンクから濃い紫の衣装に変えた? 最初の表情の締まり具合が前回と全然違っている!
跳んで! トリプルアクセルやったあ! 次の3×3も成功、よし
バタフライからキャメルスピン、ここの色っぽい演技で歓声が上がる。
練習した3ルッツはシングルに。レイバックスピン、ビールマンスピン、だんだんリズムが上がるステップシークエンスで挽回、
コンビネーションスピン、回転も速い。まだ課題が残ったという表情。快心の笑顔はいつ見れるのか?
69.13で現2位。
織田「シングルになってしまったのでゼロ点になってしまいます。3×3のセカンドジャンプが回転足りてなかったかも。
3ルッツはアウトエッジを意識しすぎてしまったのかもしれませんね」
インタビュー:
「朝の調子すべて含めて、本番もこれが今の自分なんだと思う。アクセルはよかった」
Q:スピン、ステップすべてレヴェル4でしたが?
「それはやればできるものなので、よかった」
Q:お客さんも盛り上がっていました
「演技中盤のところでお客さんが盛り上げてくださったので、私自身もやりやすく嬉しかったです」
Q:フリーは?
「今回は失敗だったんですけど、自分の気持ちは前にいってたので、気持ちを切り替えて、明日もいい演技が出来たらいいなと思います」
(やっぱりちょっと悔しさが残ってるなあ・・・
●宮原知子
「練習は大事にしてます。練習でちゃんとやっていたから、本番では絶対大丈夫と思える」
濱田「50回と言われたら、100回やる子。“出来るまでやりなさい”と言ったら、本当にずっとやっていて足を傷めてしまった」
「自分は始まったばかり」と言っていたそう
♪ファイアーダンス 気合いがビシッと入った冒頭の表情。
3×3の安定感は安心して観られる。深いレイバックスピンとビールマンスピン。
フライングキャメルスピン、曲調が上がって、攻めのステップシークエンス、
1つ1つのステップを確実に、生真面目さが出てる。メリハリの目力もある。
ステップからの3フリップ、ウォーレンからのダブルアクセル、今回もノーミスか?
コンビネーションスピンは逆回転、素晴らしい!! 堂々とした姿に自信が漲っていた。気分がスカッとする!
織田「いつもよりフリップのインサイドが甘かったかな」厳しいなあ・・・68.76。これにはブーイング!
どこでどうこういう点数が出るのか、素人にはまったく分からないなあ。
インタビュー:
練習から緊張して、ジャンプがもうちょっと出来たのになと思った。その分ステップは思い切ってできた。
想像以上の大歓声で、どの選手にも大歓声で、自分にもたくさんあったので、今までにないような雰囲気でした。
フリーはこの雰囲気にも慣れたので、しっかり頑張りたいです。
(得点に左右されず、いつも平常心なのも頼もしい。気持ちで負けてない。
●エフゲニア・メドベデワ(ロシア 16)
♪映画「白夜の調べ」より ジュニア1年目でGPファイナル初出場。
前半はスピンとステップシークエンスだけという、まさに“攻め”のプログラム。
そして、後半、3×3片手をあげて成功、ダブルアクセルも手をあげる、ステップから3ループすべて成功させた!
レイバックスピンで静かにフィニッシュ。どよめきから大歓声へ。なんて少女だ。緊張すら感じられない。
あのロシア勢の中で急に出て来たあどけない優勝候補。PB74.58出た。
●グレイシー・ゴールド(アメリカ 20)
去年は怪我で断念したため、今回悲願の初出場
♪エル・チョクロ シンプルな黒い衣装。裏地の赤が映える。
3×3はフェンスぎりぎり、深いレイバックスピンからビールマンスピン、フライングキャメルスピン、
後半、フリップはダブルに、ダブルアクセル、優雅なステップシークエンス、メリハリの効いた動き、
コンビネーションスピンの回転も速い。66.52は5位でまたブーイング。
織田「単独ジャンプは3回転跳ばないといけないので、フリップはゼロ点になります」まったく厳しいルールだ。
女子ショートは、1位メドベデワ、2位ラジオノワ、3位浅田真央、4位宮原知子。
真央ちゃん挽回お願い
*
浅田真央3位発進 宮原知子は4位
浅田真央、逆転Vの鍵はルッツ!公式練習でも苦戦
“幼少期からの癖が抜けずに踏み切り違反が続くルッツに関しては、この日もミスが出た。”
*
最近、ほぼ毎日、あちこちで羽生くんの広告が目に入る。
東京西川
修造さんのCMもいきなり入って笑ってしまったw
*
羽生結弦はもう無敵「演技構成点」でチャン超えた
“「演技表現」では自身初の10点満点。ショパンの「バラード第1番」で2季目。
「ピアノの曲でスケーティングを見せやすいし、逆にジャッジも見やすい。だから下手なまねはできない」
1つの楽器だけが奏でる音楽を使う場合、旋律と滑りのシンクロが強調される。だからこそ、乱れも目立つ。指先や顔の角度までこだわってきた。
その中で理想は、「ジャンプありきのプログラムじゃなくて、その曲ありきのジャンプとなること」
「音を奏でるように滑ることができるのが自分のプログラムの完成型」。”
羽生、V3死角なし「重圧感じながらコントロール」
“演技映像をスクリーンに放送しながら解説する会場アナウンス。
なじみが薄い冬競技のために、得点結果を待つ間、昨年同様に大会側が用意した計らい。
「同じ演技は1つとしてない」。
特に今季からは公式練習の時から氷の温度を測っている。硬さに影響する数値を測ることで、わずかな滑り具合の違いにまで気を配る。”
山本草太3位「当たり前のように4回転決めないと」
“「ちょっと焦ってしまった。本当に不安だらけで演技していた」
「まだ力不足。当たり前のように4回転を決めないと世界でトップに立てない」”