■フィギュアスケート GPファイナル2015 男子フリー@バロセロナ
いやあ・・・観るほうも気力&体力が要る
でも、ここで諦めて、「明日観よう」て途中にすると、いつまた速報が目に飛び込んでくるか分からないから、観る!
だって、ネットだけじゃなくて、駅やコンビニの見出しを大きく刷った新聞、車内の動画ニュース、
今はあらゆる所に情報網が張り巡らされていて、もう1つの情報すら避けられないんだ。
女子フリーの間もずっと羽生くんの体幹トレーニングしている様子が映されていた。
床に張られたテープを目印にして、もの凄いスピードで細かく走る練習とか/驚
またファンファーレが鳴り響いた。特設ステージになかなか現れないゆづくん。
全身を叩いてもらっているのも、なにかに効くのか???
リンクサイド修造レポ
羽生さん中心に動いている男子ですが、宇野さん、村上さんにどれだけ貴重な経験になるか。
なぜなら、世界王者がもし外国人だったら、「すごいなあ」て見てたと思うけど、同じ日本人ですよ。
リンクをともにしているからこそ、あそこに行きたいんだ、と、とんでもないものを吸収していると思うんですよ。
(その後ろで宇野くん、大きなあくびしてたよ
直前公式練習
選手紹介に悲鳴上げてる人がいるぞ/驚 リンクに入る前にちょっと氷を触るのも羽生くんのジンクスか?
3×3から次々とジャンプを跳んだ羽生くん。
修「30年以上取材してきたフランス人記者が
“羽生選手はしっかりした自分のパッケージを持っている。
技術、表現、ココロもある。羽生から伝わるものは世界共通。
そして、そのすごさを自分はフランスに伝える使命を感じる。
もうISU自体も次のステップにいかないといけないんじゃないかという状況に羽生がしている”とまで言っていたんですよ!」
織「満点もいっぱいありましたし、“これ以上ない”とジャッジに言わせた演技をしてくれました」
修「羽生さんの良さは、自分の限界に挑戦することだと思う。“敢えて挑戦することがスポーツに対しての礼儀だ”
そこまで言うんですよ、羽生さんは」
織「挑戦して成功できる素晴らしさ、成功しても、“まだ自分にはこういった所が足りないんです”
ていつも口にしているのを聞くと、精神的な強さが支えている」
(同感。大きな期待を背負って、それに応えられるのが真の王者なんだ
修「日本人がこのトップ6にいる、地元のフェルナンデスも含め、まさにファイナルだなって感じがします」
アナ「チャンも入れると、3人も世界チャンピオンを経験している」
織田「やはり4回転がどれだけ決まるか、加点も演技の結果に大きく影響すると思います」
どこに行ってもカメラがあって、選手は気の休まることが出来ないのでは?と心配になる
●パトリック・チャン(カナダ)
「ショートは緊張感をコントロールするのが本当に難しかった」
♪ショパン・メドレー
4×3成功、トリプルアクセルこらえた、2つ目の4回転は3トゥーループに、
いつもながらなめらかなスケーティングによるステップシークエンス、キャメルスピン、
後半、3×2跳び上がった音が聞こえた気がした。3連続、3ループ、3サルコウ、3フリップ、
正確なコンビネーションスピンでフィニッシュ。ショート挽回。なんだか敵なしの頃から初心に戻ったような雰囲気だった。
263.45、やっと笑顔が出て、ホッとした顔に。
●村上大介(24)
YOSHIKIさんからメッセージ
「それを乗り越えて、ここまで来たというのは、滑ってる姿を見るだけでも、何かが伝わってくるのは素晴らしい。
僕だけではなく、みんなの期待をいい意味で背負って頑張っていただければなと思います」
♪Anniversary/YOSHIKI 4回転サルコウはステッピングアウト、次の4回転は転倒。
それでも白い歯を見せて笑顔、トリプルアクセルもどうか? 「回り過ぎてるイメージがあります」(織田)
後半、3×2、3フリップ、3連続、3ループ、3×2、ステップシークエンスで万感の想いを込める。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。終わった後に笑顔はなし。235.49は現2位。
インタビュー:
4回転にミスがあって、ひきずって焦っちゃった。得点は出てたのでよかった。
YOSHIKIさんのファンからもいつも温かいメッセージが送られてくるので、
パワーをもらって練習しているのでありがとうございます。
●宇野昌磨(17)
「魅せるスケーター」を目指して、目標としてきたのは高橋大輔選手。
また出た、9歳の宇野くん、もぅ~可愛すぎだってば!
宇野「高橋大輔選手の表現をいつもしたいと思って」
大「昌磨は小さい時から有名だし、上手い。彼の腕のしなる流れがすごく好きで、キレイ」
♪オペラ『トゥーランドット』より 絶叫している観客がいる! 4×2トゥーループ成功、
トリプルアクセル×3トゥーループ、トリプルアクセル、自分のやるべきことが完全に分かっているよう。
ステップシークエンス、フライングキャメルスピン、後半、3ループ、3サルコウ、
宮原知子ちゃん同様、安心して観ていられる。4回転入ったあ!! 3ルッツ、3連続完璧!
そして、盛り上がりでいつもよりさらにのけぞり返るクリムキンイーグルですでに大歓声!
コンビネーションスピン後、すぐガッツポーズ。興奮のスタンディングオベーションに包まれる。
もう一度観たい演技。「確実にお客さんのココロを掴みましたね」(織田)
PB276.79、日本人すげーや!! 羽生くんと真向勝負。
インタビュー:
(滝汗拭き拭き)フリーはすごいいい演技が出来て、自分でも満足しています。
Q:190点台と聞いた時どうでした?
ジャパンオープンの点数よりも高くて、ビックリしました。
ジャンプはベストを出せたと思います。
去年も、今回も大歓声の中いい演技が出来て、嬉しかったです。
ここがゴールではなく、まだもっと上を目指したいと思います。
●金博洋(中国)
♪映画『ヒックとドラゴン2』より 4回転ルッツはこらえた、フェンスに近かった。
4回転サルコウももちこたえた、トリプルアクセルで転倒、1個ズレると持ち直すのも大変な攻め攻めのプログラム。
4回転の申し子のよう。柔らかい表現も丁寧に、4×2、4回転トゥーループを後半に2本入れた。
3×3はちょいつまった、3連続、そしてまた速い展開から3フリップ、
フライングキャメルスピンでフィニッシュ。263.45は現3位。4回転あれだけ跳んで、この点数だもんねぇ。。。
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
「ショートでは男らしく髭を生やして、フリーではまったく別のキャラクターを演じるんだ」(毎回やってたのかあ!驚
♪映画『野郎どもと女たち』より 4回転トゥーループはバランスを崩した、4×3キレイに決まった。
トリプルアクセル、ユニークな仕草もまじえて、これまで一番盛り上がる会場。
後半、4回転サルコウ入った! 3連続も続く、地元の声援を受けて伸び伸びと演技、
3×2、コレオシークエンス、手拍子が止まない、3ループ、エキシビみたいに力が抜けている。
終わる前からスタンディングオベーション。ハビエルの演技を観ないで、大歓声を聞きながらリンクに現れた羽生。
「フィギュアスケートをもっと観てもらいたいという思いで滑っている」て、スペインではそんなにメジャーじゃないのかな?
PB292.95(フリー201.43)オーサーさんも鼻が高い、2人の良きライバル。
●羽生結弦(21)
野村萬斎さんにNHK杯のフリーを観てもらった
「素晴らしい。ほんとに“息を呑む”とはこういうことかなと。凄まじい集中力、まさしく彼に何かが降臨するというか、
時間と空間をまとい支配した感じがあるので、なかなか観られないのではないかなと思いますね」
野村萬斎さんとの対談がまた流れた。
羽生「違う試合であっても、毎回同じプログラムなので、分かるんですよ皆さんが。
ここで何する、ここでジャンプ跳ぶ、ここで4回転やるって」
野村「こう跳ぶんだと分かっていても、“おおっ!”と思わせないといけない。それが『型』があるものの宿命」
「舞台もそうなんですが、一期一会的な一回性のものですから、
同じことが出来るとは思わないし、同じものを演っても意味が無い。
GPファイナルは彼にとって新しい演技になるわけですから、
そこに次なる高みを目指していただきたいと思います」
「自分の限界をそれぞれの選手が出した時でさえも、“絶対勝てるぞ”っていうぐらい自分を高めて」
♪SEIMEI 演技前に拍手が起きた。ほんとほかの大会と違った雰囲気だなあ!
4回転サルコウここで決められるって! 4回転トゥーループ、もうほんとに観ているほうが手が汗だく。
3フリップ、ステップでもレヴェル4とるぜって気迫。会場は手拍子。
鈴の音が響いて、一瞬静寂。4×3成功!! トリプルアクセル×2トゥーループ、
3連続キターーーー! 3ループ、3ルッツがラストジャンプ。
アナ「闘う相手は世界最高の自分です」
両腕を伸ばして、さらに気合いが入るコレオシークエンス、イナバウア、
コンビネーションスピンでフィニッシュ。なんなんだ、この人は。
アナ「この状況で、どうしてこの演技が出来るんでしょうか?!」
織田「完全に場の空気を支配していましたね」
オーサーはフェンスを叩いて祝福していた。
ハビエルも得点出る前からひれ伏している様子をモニターで見て、ゆづくんも同じ仕草をするw
この得点見た?! また世界歴代最高330.43だってさ。参っちゃうよ。
アナ「羽生結弦が羽生結弦を超えました!」
そして、初めて見る、成功者としての羽生くんの嬉し泣き。
羽生「I'm crying!!!」オーサー「I'm very proud of you」
どの瞬間、瞬間も、世界中の目に焼きついた。
この先、何年、何十年も焼きつくはず。
[セレモニー]
そいで、表彰台で何をモメてるの?爆
優勝インタビュー:
自分の演技を振り返るため、モニターを食い入るように見てから「はい、OKです」
Q:今、君が代をどんな思いで聞いていました?
いやあ、もうかなりのプレッシャーの中で闘ったつもりではいたので、嬉しいというよりかはホッとしたというか、
ほんとに良かったなと思えた今回の試合でした。
(さすがに今回はどこにも“悔しいです”て点は見当たらないでしょう?
Q:羽生結弦さんを敗った羽生さん、自分自身に、今どんな思いでいますか?
「ありがとう」ですね。
今回の試合もハッキリ言ってやっぱり、前回の大会から時間もなかったですし、
前回は「おお、こんな演技出来たああ!」ていうくらいビックリしてたんで、
でも、今回はそうじゃなくて、完全にこれを狙ってやってたので、
それに耐えられるような練習に耐えてくれた体、もちろん、周りの方々が僕の体の中に
ほんとにたくさん、たくさん力を入れてくださったと思うので、
自分の体にありがとうと言いつつ、体に入ってきてくれた皆さんの力に感謝したいと思います。
Q:日本だけじゃなくて、世界の想いを伝えます、羽生さんおめでとう、ありがとう!
ありがとうございます。(またすぐにオーサーに金メダルをかけているゆづくん
修「いやー日本の皆さん、まだよ、まだよ、これからエキシビション楽しもう♪」ww
*
羽生が涙 衝撃の330・43点にフェルナンデスもひれ伏す
“フリーでも自らの世界記録を更新する219・48点をマークし、
総得点でも先日のNHK杯を8・03点上回る330・43点の世界最高得点を樹立。
文句の付けようがない結果で、男子ではプルシェンコ(ロシア)、チャン(カナダ)の2連覇を超える史上初の3連覇を達成した。(憧れのプルシェンコ超えちゃったよ!
ともにブライアン・オーサーコーチを師事するフェルナンデスは羽生の得点を見届けると、おどけながら地面にひれ伏すポーズで、ライバルを称えた。
次戦は日本に凱旋しての全日本選手権(札幌)。無敵の快進撃はどこまで続くのか。羽生から目が離せない。”
まだ全日本選手権に出場って。。。
羽生「僕の道突き進む」
“「僕が争いのレベルを引き上げている感覚はない。僕は僕の道を突き進んでいるというだけ」
宮原知子(大阪・関大高)は「2位ばかりなので、次は優勝できるように。技術の向上と、勢いも少し必要」と話した。”
(なぜあの完璧な演技で得点が上がらなかったのか、フシギ・・・
追。
翌日の朝刊は一面ゆづくんの笑顔が咲いていた。
追2。
入ったコンビニで、ロッテのクリアファイル2種類ゲット!
これはゆづくんからのクリスマスプレゼントだあ、ありがとうううう!!
いやあ・・・観るほうも気力&体力が要る
でも、ここで諦めて、「明日観よう」て途中にすると、いつまた速報が目に飛び込んでくるか分からないから、観る!
だって、ネットだけじゃなくて、駅やコンビニの見出しを大きく刷った新聞、車内の動画ニュース、
今はあらゆる所に情報網が張り巡らされていて、もう1つの情報すら避けられないんだ。
女子フリーの間もずっと羽生くんの体幹トレーニングしている様子が映されていた。
床に張られたテープを目印にして、もの凄いスピードで細かく走る練習とか/驚
またファンファーレが鳴り響いた。特設ステージになかなか現れないゆづくん。
全身を叩いてもらっているのも、なにかに効くのか???
リンクサイド修造レポ
羽生さん中心に動いている男子ですが、宇野さん、村上さんにどれだけ貴重な経験になるか。
なぜなら、世界王者がもし外国人だったら、「すごいなあ」て見てたと思うけど、同じ日本人ですよ。
リンクをともにしているからこそ、あそこに行きたいんだ、と、とんでもないものを吸収していると思うんですよ。
(その後ろで宇野くん、大きなあくびしてたよ
直前公式練習
選手紹介に悲鳴上げてる人がいるぞ/驚 リンクに入る前にちょっと氷を触るのも羽生くんのジンクスか?
3×3から次々とジャンプを跳んだ羽生くん。
修「30年以上取材してきたフランス人記者が
“羽生選手はしっかりした自分のパッケージを持っている。
技術、表現、ココロもある。羽生から伝わるものは世界共通。
そして、そのすごさを自分はフランスに伝える使命を感じる。
もうISU自体も次のステップにいかないといけないんじゃないかという状況に羽生がしている”とまで言っていたんですよ!」
織「満点もいっぱいありましたし、“これ以上ない”とジャッジに言わせた演技をしてくれました」
修「羽生さんの良さは、自分の限界に挑戦することだと思う。“敢えて挑戦することがスポーツに対しての礼儀だ”
そこまで言うんですよ、羽生さんは」
織「挑戦して成功できる素晴らしさ、成功しても、“まだ自分にはこういった所が足りないんです”
ていつも口にしているのを聞くと、精神的な強さが支えている」
(同感。大きな期待を背負って、それに応えられるのが真の王者なんだ
修「日本人がこのトップ6にいる、地元のフェルナンデスも含め、まさにファイナルだなって感じがします」
アナ「チャンも入れると、3人も世界チャンピオンを経験している」
織田「やはり4回転がどれだけ決まるか、加点も演技の結果に大きく影響すると思います」
どこに行ってもカメラがあって、選手は気の休まることが出来ないのでは?と心配になる
●パトリック・チャン(カナダ)
「ショートは緊張感をコントロールするのが本当に難しかった」
♪ショパン・メドレー
4×3成功、トリプルアクセルこらえた、2つ目の4回転は3トゥーループに、
いつもながらなめらかなスケーティングによるステップシークエンス、キャメルスピン、
後半、3×2跳び上がった音が聞こえた気がした。3連続、3ループ、3サルコウ、3フリップ、
正確なコンビネーションスピンでフィニッシュ。ショート挽回。なんだか敵なしの頃から初心に戻ったような雰囲気だった。
263.45、やっと笑顔が出て、ホッとした顔に。
●村上大介(24)
YOSHIKIさんからメッセージ
「それを乗り越えて、ここまで来たというのは、滑ってる姿を見るだけでも、何かが伝わってくるのは素晴らしい。
僕だけではなく、みんなの期待をいい意味で背負って頑張っていただければなと思います」
♪Anniversary/YOSHIKI 4回転サルコウはステッピングアウト、次の4回転は転倒。
それでも白い歯を見せて笑顔、トリプルアクセルもどうか? 「回り過ぎてるイメージがあります」(織田)
後半、3×2、3フリップ、3連続、3ループ、3×2、ステップシークエンスで万感の想いを込める。
コンビネーションスピンでフィニッシュ。終わった後に笑顔はなし。235.49は現2位。
インタビュー:
4回転にミスがあって、ひきずって焦っちゃった。得点は出てたのでよかった。
YOSHIKIさんのファンからもいつも温かいメッセージが送られてくるので、
パワーをもらって練習しているのでありがとうございます。
●宇野昌磨(17)
「魅せるスケーター」を目指して、目標としてきたのは高橋大輔選手。
また出た、9歳の宇野くん、もぅ~可愛すぎだってば!
宇野「高橋大輔選手の表現をいつもしたいと思って」
大「昌磨は小さい時から有名だし、上手い。彼の腕のしなる流れがすごく好きで、キレイ」
♪オペラ『トゥーランドット』より 絶叫している観客がいる! 4×2トゥーループ成功、
トリプルアクセル×3トゥーループ、トリプルアクセル、自分のやるべきことが完全に分かっているよう。
ステップシークエンス、フライングキャメルスピン、後半、3ループ、3サルコウ、
宮原知子ちゃん同様、安心して観ていられる。4回転入ったあ!! 3ルッツ、3連続完璧!
そして、盛り上がりでいつもよりさらにのけぞり返るクリムキンイーグルですでに大歓声!
コンビネーションスピン後、すぐガッツポーズ。興奮のスタンディングオベーションに包まれる。
もう一度観たい演技。「確実にお客さんのココロを掴みましたね」(織田)
PB276.79、日本人すげーや!! 羽生くんと真向勝負。
インタビュー:
(滝汗拭き拭き)フリーはすごいいい演技が出来て、自分でも満足しています。
Q:190点台と聞いた時どうでした?
ジャパンオープンの点数よりも高くて、ビックリしました。
ジャンプはベストを出せたと思います。
去年も、今回も大歓声の中いい演技が出来て、嬉しかったです。
ここがゴールではなく、まだもっと上を目指したいと思います。
●金博洋(中国)
♪映画『ヒックとドラゴン2』より 4回転ルッツはこらえた、フェンスに近かった。
4回転サルコウももちこたえた、トリプルアクセルで転倒、1個ズレると持ち直すのも大変な攻め攻めのプログラム。
4回転の申し子のよう。柔らかい表現も丁寧に、4×2、4回転トゥーループを後半に2本入れた。
3×3はちょいつまった、3連続、そしてまた速い展開から3フリップ、
フライングキャメルスピンでフィニッシュ。263.45は現3位。4回転あれだけ跳んで、この点数だもんねぇ。。。
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
「ショートでは男らしく髭を生やして、フリーではまったく別のキャラクターを演じるんだ」(毎回やってたのかあ!驚
♪映画『野郎どもと女たち』より 4回転トゥーループはバランスを崩した、4×3キレイに決まった。
トリプルアクセル、ユニークな仕草もまじえて、これまで一番盛り上がる会場。
後半、4回転サルコウ入った! 3連続も続く、地元の声援を受けて伸び伸びと演技、
3×2、コレオシークエンス、手拍子が止まない、3ループ、エキシビみたいに力が抜けている。
終わる前からスタンディングオベーション。ハビエルの演技を観ないで、大歓声を聞きながらリンクに現れた羽生。
「フィギュアスケートをもっと観てもらいたいという思いで滑っている」て、スペインではそんなにメジャーじゃないのかな?
PB292.95(フリー201.43)オーサーさんも鼻が高い、2人の良きライバル。
●羽生結弦(21)
野村萬斎さんにNHK杯のフリーを観てもらった
「素晴らしい。ほんとに“息を呑む”とはこういうことかなと。凄まじい集中力、まさしく彼に何かが降臨するというか、
時間と空間をまとい支配した感じがあるので、なかなか観られないのではないかなと思いますね」
野村萬斎さんとの対談がまた流れた。
羽生「違う試合であっても、毎回同じプログラムなので、分かるんですよ皆さんが。
ここで何する、ここでジャンプ跳ぶ、ここで4回転やるって」
野村「こう跳ぶんだと分かっていても、“おおっ!”と思わせないといけない。それが『型』があるものの宿命」
「舞台もそうなんですが、一期一会的な一回性のものですから、
同じことが出来るとは思わないし、同じものを演っても意味が無い。
GPファイナルは彼にとって新しい演技になるわけですから、
そこに次なる高みを目指していただきたいと思います」
「自分の限界をそれぞれの選手が出した時でさえも、“絶対勝てるぞ”っていうぐらい自分を高めて」
♪SEIMEI 演技前に拍手が起きた。ほんとほかの大会と違った雰囲気だなあ!
4回転サルコウここで決められるって! 4回転トゥーループ、もうほんとに観ているほうが手が汗だく。
3フリップ、ステップでもレヴェル4とるぜって気迫。会場は手拍子。
鈴の音が響いて、一瞬静寂。4×3成功!! トリプルアクセル×2トゥーループ、
3連続キターーーー! 3ループ、3ルッツがラストジャンプ。
アナ「闘う相手は世界最高の自分です」
両腕を伸ばして、さらに気合いが入るコレオシークエンス、イナバウア、
コンビネーションスピンでフィニッシュ。なんなんだ、この人は。
アナ「この状況で、どうしてこの演技が出来るんでしょうか?!」
織田「完全に場の空気を支配していましたね」
オーサーはフェンスを叩いて祝福していた。
ハビエルも得点出る前からひれ伏している様子をモニターで見て、ゆづくんも同じ仕草をするw
この得点見た?! また世界歴代最高330.43だってさ。参っちゃうよ。
アナ「羽生結弦が羽生結弦を超えました!」
そして、初めて見る、成功者としての羽生くんの嬉し泣き。
羽生「I'm crying!!!」オーサー「I'm very proud of you」
どの瞬間、瞬間も、世界中の目に焼きついた。
この先、何年、何十年も焼きつくはず。
[セレモニー]
そいで、表彰台で何をモメてるの?爆
優勝インタビュー:
自分の演技を振り返るため、モニターを食い入るように見てから「はい、OKです」
Q:今、君が代をどんな思いで聞いていました?
いやあ、もうかなりのプレッシャーの中で闘ったつもりではいたので、嬉しいというよりかはホッとしたというか、
ほんとに良かったなと思えた今回の試合でした。
(さすがに今回はどこにも“悔しいです”て点は見当たらないでしょう?
Q:羽生結弦さんを敗った羽生さん、自分自身に、今どんな思いでいますか?
「ありがとう」ですね。
今回の試合もハッキリ言ってやっぱり、前回の大会から時間もなかったですし、
前回は「おお、こんな演技出来たああ!」ていうくらいビックリしてたんで、
でも、今回はそうじゃなくて、完全にこれを狙ってやってたので、
それに耐えられるような練習に耐えてくれた体、もちろん、周りの方々が僕の体の中に
ほんとにたくさん、たくさん力を入れてくださったと思うので、
自分の体にありがとうと言いつつ、体に入ってきてくれた皆さんの力に感謝したいと思います。
Q:日本だけじゃなくて、世界の想いを伝えます、羽生さんおめでとう、ありがとう!
ありがとうございます。(またすぐにオーサーに金メダルをかけているゆづくん
修「いやー日本の皆さん、まだよ、まだよ、これからエキシビション楽しもう♪」ww
*
羽生が涙 衝撃の330・43点にフェルナンデスもひれ伏す
“フリーでも自らの世界記録を更新する219・48点をマークし、
総得点でも先日のNHK杯を8・03点上回る330・43点の世界最高得点を樹立。
文句の付けようがない結果で、男子ではプルシェンコ(ロシア)、チャン(カナダ)の2連覇を超える史上初の3連覇を達成した。(憧れのプルシェンコ超えちゃったよ!
ともにブライアン・オーサーコーチを師事するフェルナンデスは羽生の得点を見届けると、おどけながら地面にひれ伏すポーズで、ライバルを称えた。
次戦は日本に凱旋しての全日本選手権(札幌)。無敵の快進撃はどこまで続くのか。羽生から目が離せない。”
まだ全日本選手権に出場って。。。
羽生「僕の道突き進む」
“「僕が争いのレベルを引き上げている感覚はない。僕は僕の道を突き進んでいるというだけ」
宮原知子(大阪・関大高)は「2位ばかりなので、次は優勝できるように。技術の向上と、勢いも少し必要」と話した。”
(なぜあの完璧な演技で得点が上がらなかったのか、フシギ・・・
追。
翌日の朝刊は一面ゆづくんの笑顔が咲いていた。
追2。
入ったコンビニで、ロッテのクリアファイル2種類ゲット!
これはゆづくんからのクリスマスプレゼントだあ、ありがとうううう!!