■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、三田佳子、江守徹、鈴木杏、田中麗奈、原田泰造、檀ふみ ほか
●第49回「二人の再婚」あらすじ(ネタバレあり
久米次郎がやって来て、楫取と呑む。
「イギリスの法律を学びたい」
「大人になったな。自分が弱いと言えるんが、その証じゃ」
父と美和のことを心配する久米次郎。
「美和には美和の人生がある。このまま、縛りつけたくはない」
「母が言ってました。美和さんと父には通じるものがある、と。
それが今なら分かります。立ち向かう勇気です。美和さんは父に似ております」
秀次郎が正式に久坂家の家督を継ぐことになり、美和が萩に向かう準備をしていると、
「女中には来てもらわんでもええじゃないかと。
これからもお前がオレのそばにおってくれるのなら。
私はこれからもお前と一緒に支え合いながら、そばにおって欲しい。考えてみてくれ」
当惑する美和。
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*
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辰路と秀次郎が杉家に来る。
兄・民治は、久坂の形見の木刀を与える。
秀次郎が医者になりたいと聞いて驚く家族。
美和は辰路に感謝する。
「ありがとあんした。久坂の子を残してくれて」
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美和は楫取から言われたことを母・滝に相談する。
「私は分からんのです。怖いような気がして。
久坂のことを忘れることはできません。
それに、自分だけ、そげなこと許されんような・・・」
「美和、ええんですよ。幸せになりんさい。
2人は見えん糸で結ばれとる気がする。
幸せになってもらいたい、みんなそう願うとるよ」/涙
*
美和は群馬に戻り、これまでずっと手許に残しておいた久坂からの手紙を焼こうとすると、楫取が止める。
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「何度も読み返したんじゃろ?
美和、私が寿を忘れんように、お前も久坂を忘れられるわけがない。
これはずっと持ってればええ。一緒にやっていこう。私の妻となって欲しい」
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「はい。よろしくお願いします」
2人の入籍のニュースは瞬く間に広まり、みな祝福に沸く。
*
前橋から横浜まで鉄道が伸びれば、生糸の運送がより効率的になると国に嘆願するが、財政難で断られる。
元就は力になりたいが、国立銀行だけではムリだという。
*
楫取と美和のもとに鹿鳴館から舞踏会の招待状が届く。
鉄道建設資金について、夜会に来る要人に相談したらどうかとの元就の計らいだった。
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毛利家を訪ねると、安子は楫取に頼まれていたといって、美和の洋装を用意してくれていた。
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*
西洋に負けない社交場として建てられた鹿鳴館では、女性によるバザーも催された。
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安子は、晩年、奉仕事業に力を入れた
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(実話を基にしたドラマのほうが好きだけど、俳優さんと実在の人物の差にいつも違和感を感じる![]()
山口に残る旧毛利家本邸。元就はここで主に過ごした。今は博物館として公開されている。
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1年間長いと思っていても、もう次回で最終回かあ!
フィギュアスケートとかぶったから、再放送を見逃さないようにしないと![]()
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、三田佳子、江守徹、鈴木杏、田中麗奈、原田泰造、檀ふみ ほか
●第49回「二人の再婚」あらすじ(ネタバレあり
久米次郎がやって来て、楫取と呑む。
「イギリスの法律を学びたい」
「大人になったな。自分が弱いと言えるんが、その証じゃ」
父と美和のことを心配する久米次郎。
「美和には美和の人生がある。このまま、縛りつけたくはない」
「母が言ってました。美和さんと父には通じるものがある、と。
それが今なら分かります。立ち向かう勇気です。美和さんは父に似ております」
秀次郎が正式に久坂家の家督を継ぐことになり、美和が萩に向かう準備をしていると、
「女中には来てもらわんでもええじゃないかと。
これからもお前がオレのそばにおってくれるのなら。
私はこれからもお前と一緒に支え合いながら、そばにおって欲しい。考えてみてくれ」
当惑する美和。
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辰路と秀次郎が杉家に来る。
兄・民治は、久坂の形見の木刀を与える。
秀次郎が医者になりたいと聞いて驚く家族。
美和は辰路に感謝する。
「ありがとあんした。久坂の子を残してくれて」
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美和は楫取から言われたことを母・滝に相談する。
「私は分からんのです。怖いような気がして。
久坂のことを忘れることはできません。
それに、自分だけ、そげなこと許されんような・・・」
「美和、ええんですよ。幸せになりんさい。
2人は見えん糸で結ばれとる気がする。
幸せになってもらいたい、みんなそう願うとるよ」/涙
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美和は群馬に戻り、これまでずっと手許に残しておいた久坂からの手紙を焼こうとすると、楫取が止める。
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「何度も読み返したんじゃろ?
美和、私が寿を忘れんように、お前も久坂を忘れられるわけがない。
これはずっと持ってればええ。一緒にやっていこう。私の妻となって欲しい」
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「はい。よろしくお願いします」
2人の入籍のニュースは瞬く間に広まり、みな祝福に沸く。
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前橋から横浜まで鉄道が伸びれば、生糸の運送がより効率的になると国に嘆願するが、財政難で断られる。
元就は力になりたいが、国立銀行だけではムリだという。
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楫取と美和のもとに鹿鳴館から舞踏会の招待状が届く。
鉄道建設資金について、夜会に来る要人に相談したらどうかとの元就の計らいだった。
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毛利家を訪ねると、安子は楫取に頼まれていたといって、美和の洋装を用意してくれていた。
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西洋に負けない社交場として建てられた鹿鳴館では、女性によるバザーも催された。
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安子は、晩年、奉仕事業に力を入れた
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(実話を基にしたドラマのほうが好きだけど、俳優さんと実在の人物の差にいつも違和感を感じる
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山口に残る旧毛利家本邸。元就はここで主に過ごした。今は博物館として公開されている。
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1年間長いと思っていても、もう次回で最終回かあ!
フィギュアスケートとかぶったから、再放送を見逃さないようにしないと
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