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Channel: メランコリア
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「私がどうやってネット婚活で成功したか」@スーパープレゼンテーション

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【エイミー・ウェブ「私がどうやってネット婚活で成功したか」】1.20 ON AIR



最近は婚活サイトでパートナーを見つける人が増え、ビジネスとしても多額の利益につながっているという。
ユーザーは10人に1人。
しかし、そのサイトを利用してみて不満が募ったエイミーは、自分用に婚活サイトをハック(改良)したw


【スピーチ内容抜粋】

祖母から「えり好みしすぎてるのよ!」と言われて、
データマニアの私は、実際、自分の条件に合う男性が何人ぐらいいるのか計算してみた。

人口150万人÷2=男性75万人 同じユダヤ系は2.3% etc...

フィラデルフィアでたった35人。これじゃ、いつまで待っても間に合わない。


●アルゴリズムにより相手探しを開始
面倒臭いから履歴書からコピペした自己紹介を載せたらまったく不人気。

そこで、エントリーしてきた男を調べてみた。
寒い下ネタの回数、口の悪さ、ハイタッチを強要してきた回数などでもリサーチしたって爆。
その結果「スコッチを好んで飲む男性は、変態的な下ネタが好き」て統計も出たとかw

そうして、問題点は、アルゴリズムのほうではなく、ユーザーにあったと気づいた。

次は、自分が希望する条件を書き出した。
72個あり、優先順位をつけて1軍、2軍に分けた。
これをクリアして相性がいいと思われる900点以上ならデートOK、交際するのは1500点以上の人だけ。

すると問題発生。自分が望む相手には、他のライバル女性たちも大勢いた。
そこで今度はライバルになり得る女性のデータを集めた。

モテる人のプロフィールは、平均97語。
どれも抽象的でポジティブな言い回しをしている。「楽しい」「女子」「愛」など。

大事なのは親しみやすさを出すことと、メールを出すタイミング
モテる女性は、連絡の間を23時間空けてるw

次はプロフの写真。モテる女性は肌の露出が多くて、キレイ。


 

それを総合して自分のプロフを書き換えたら、なんとサイトで一番アクセスが多くなった!
そして、理想的な相手をゲット。結婚して、計画通り35歳までに子どももできたってスゴイ計算力と実行力/驚




結論。恋愛のアルゴリズムは、ネット上にあるものではなくて、自分で工夫して書くもの。
自分でやり方を考えてやってみる。そして、いくらえり好みしたっていいんですv



趣味が仕事にもなって、人生計画にも役立てちゃうってステキな理系女子だな


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