■『SWITCHインタビュー 達人達 “宮藤官九郎×葉加瀬太郎 〜脚本家の妄想力 バイオリニストの爆発力”』 Eテレ
「あさイチ」でクドカンがゲストで出た際、予告していたから予録して見てみた。
宮藤官九郎
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最初は、クドカンサイドからの話。バックは「あまちゃん」の春子の秘密の部屋のセット![]()
すでに聞いたことあるエピソードもあったけど、さらにディープな写真とか見れて笑ったw
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中学生の頃は「たけしのオールナイトニッポン」を聞いてて、「隣りで笑ってる高田文夫さんていいな」から始まった。
私も好きで聞いてたけど、これで人生決めちゃう人もいるんだから分かんないもんだね。
「あまちゃん」では、田舎に住む人が、他県の人には謙遜しつつ、バカにされるとカチンとくる。
意外と周りが見えていなかったり、などにポイントを置いて書いているとのこと。
ク「自分に近いものを、もっと愛してはどうでしょう?」
「ドラマは15分、45分、せいぜい長くて1時間。その中でその人の全部なんて言い表わせない。
だから、その人の習性を表現できればいいかな、と」
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キョンキョンと、『中学生円山』の坂井真紀さんがインタビューに登場。
キ「演じているほうは無意識だけど、通して見てみると泣けたりするところがさすが」
ク「妄想はいくらでも自由に描けるけど、現実もいいじゃないか。
自分の一番近いところに、一番愛すべきものがある」
「今の若いコには“好きなもの売ってないから作んなきゃ”という感覚がない気がする。
手に入るものの中で好きなものを決めている」
『うぬぼれ刑事』の主人公って「うぬぼれ」だけで名前を決められてないんだ!爆
葉加瀬太郎
ハカセさんサイドの話は、NHK506スタジオにて。
朝ドラの「てっぱん」(2010)のテーマ曲の作曲もしてたんだ(このドラマ自体知らないけど![]()
クドカンの娘・通称“かんぱ”ちゃんがバイオリンを習い始めたキッカケがハカセさんだという![]()
娘から手書きの質問手紙
を預かっていて、「なぜ渦巻きに鼻を向けないんですか?」、
「“情熱大陸”の最初の音はなんですか?」等、けっこう突っ込んだ質問に爆。![]()
ハカセさん持参のバイオリンのお値段は、なんと1億円![]()
朝、起きると用事がなくても眺めて、手入れする、恋人みたいな存在らしい![]()
奥さんは、女優の高田万由子さんなんだ(知らなかった
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記憶がある頃からすでにバイオリンを持って、クラシックにどっぷり浸かっていたが、
「これって作曲家のコピーじゃん」て思ったキッカケは、なんとピストルズのコピーバンドw
ハ「破壊することで何かを創り出す」ことに惹かれ、これまでになかったアプローチで注目される。
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セリーヌ・ディオンとも共演。高い評価を受けた。
意外なのは、今でもステージに立つ前は異常に緊張すること。
ハ「なんで今日、ここでこんなことしなきゃならないんだろう。
なんでこんな仕事選んじゃったんだろうって毎晩思う
」
ク「バンドでは思わないけど、舞台では時々思います。
最初の5分やって観客に嫌われたら、そのあとの2時間嫌われっぱなしじゃん。
芝居の初日の第一声で嫌われたら、あと1ヶ月嫌われっぱなし、とか」
「最初はバンド(グル魂)のライブ全部、台本を書いてました。
でも、俺が作ったルール、型にはめて結局、毎回同じようなステージになる気がして」
「伝統」について
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クドカンは歌舞伎「天日坊」にも挑戦したんだっけ。
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ハカセさんは、昔から感銘を受けて心酔しているブラームスに改めて取り組んでいるという。
ハ「ブラームスの楽譜は、ドラマとしてあまりにも緻密。謎を読み解く楽しみがある。
その時代、もっと有名で人気のあったものもある。その中で、なぜ200年、300年残っているか。
それは、作り手が残そうと思って書いているに違いないと思う、絶対」
クドカンは、現在、「あまちゃん」のラストスパートに必死だそうな。早いなあ!終わってほしくない。
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「あさイチ」でクドカンがゲストで出た際、予告していたから予録して見てみた。


最初は、クドカンサイドからの話。バックは「あまちゃん」の春子の秘密の部屋のセット

すでに聞いたことあるエピソードもあったけど、さらにディープな写真とか見れて笑ったw


中学生の頃は「たけしのオールナイトニッポン」を聞いてて、「隣りで笑ってる高田文夫さんていいな」から始まった。
私も好きで聞いてたけど、これで人生決めちゃう人もいるんだから分かんないもんだね。
「あまちゃん」では、田舎に住む人が、他県の人には謙遜しつつ、バカにされるとカチンとくる。
意外と周りが見えていなかったり、などにポイントを置いて書いているとのこと。
ク「自分に近いものを、もっと愛してはどうでしょう?」
「ドラマは15分、45分、せいぜい長くて1時間。その中でその人の全部なんて言い表わせない。
だから、その人の習性を表現できればいいかな、と」


キョンキョンと、『中学生円山』の坂井真紀さんがインタビューに登場。
キ「演じているほうは無意識だけど、通して見てみると泣けたりするところがさすが」
ク「妄想はいくらでも自由に描けるけど、現実もいいじゃないか。
自分の一番近いところに、一番愛すべきものがある」
「今の若いコには“好きなもの売ってないから作んなきゃ”という感覚がない気がする。
手に入るものの中で好きなものを決めている」
『うぬぼれ刑事』の主人公って「うぬぼれ」だけで名前を決められてないんだ!爆

ハカセさんサイドの話は、NHK506スタジオにて。
朝ドラの「てっぱん」(2010)のテーマ曲の作曲もしてたんだ(このドラマ自体知らないけど

クドカンの娘・通称“かんぱ”ちゃんがバイオリンを習い始めたキッカケがハカセさんだという

娘から手書きの質問手紙

「“情熱大陸”の最初の音はなんですか?」等、けっこう突っ込んだ質問に爆。

ハカセさん持参のバイオリンのお値段は、なんと1億円

朝、起きると用事がなくても眺めて、手入れする、恋人みたいな存在らしい

奥さんは、女優の高田万由子さんなんだ(知らなかった


記憶がある頃からすでにバイオリンを持って、クラシックにどっぷり浸かっていたが、
「これって作曲家のコピーじゃん」て思ったキッカケは、なんとピストルズのコピーバンドw
ハ「破壊することで何かを創り出す」ことに惹かれ、これまでになかったアプローチで注目される。

セリーヌ・ディオンとも共演。高い評価を受けた。
意外なのは、今でもステージに立つ前は異常に緊張すること。
ハ「なんで今日、ここでこんなことしなきゃならないんだろう。
なんでこんな仕事選んじゃったんだろうって毎晩思う

ク「バンドでは思わないけど、舞台では時々思います。
最初の5分やって観客に嫌われたら、そのあとの2時間嫌われっぱなしじゃん。
芝居の初日の第一声で嫌われたら、あと1ヶ月嫌われっぱなし、とか」
「最初はバンド(グル魂)のライブ全部、台本を書いてました。
でも、俺が作ったルール、型にはめて結局、毎回同じようなステージになる気がして」


クドカンは歌舞伎「天日坊」にも挑戦したんだっけ。

ハカセさんは、昔から感銘を受けて心酔しているブラームスに改めて取り組んでいるという。
ハ「ブラームスの楽譜は、ドラマとしてあまりにも緻密。謎を読み解く楽しみがある。
その時代、もっと有名で人気のあったものもある。その中で、なぜ200年、300年残っているか。
それは、作り手が残そうと思って書いているに違いないと思う、絶対」
クドカンは、現在、「あまちゃん」のラストスパートに必死だそうな。早いなあ!終わってほしくない。
